【ADK】私がAidos Kuneenに投資した理由とは

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Aidos Kuneen(ADK)に投資をした理由とは

もろこしです。

このページは私の保有する通貨の1つ、ADKに対して、猛烈なポジトークを行っております。

ADKホルダーの方はご存知の内容ばかりかと思いますが是非、私の夢物語にお付き合い下さい。

尚、「ADKは嫌いなんだ」「どうせスキャムコイン」、「嵌め込み通貨乙」という方はストレスが溜まるだけですので、ここでお引取り下さい。

ADK(Aidos Kuneen)という通貨ご存知ない方は関連記事も併せてお読み頂くとより理解が深まると思います。

1.他の仮想通貨にはない壮大なプロジェクト

仮想通貨はそれぞれどのようなプロジェクトを行うか、その通貨がどのような用途として使われるか等を示し、投資家に対して実際に仮想通貨を提供します。

MONAコインのような「投げ銭文化を普及するため」であったり、LISKのように「スマートコントラクトを目的」、また、バイナンスコイン(BNB)のように「取引所の手数料を割引するために使用」など様々です。

それではこのADKはどのようなプロジェクトが進められているのでしょうか。

オフショア界隈の富裕層の取り込み

このADKのメインプロジェクトといっても過言はありません。

少し前に日本でもニュース等で「タックスヘイブン」「パナマ文書」というフレーズを耳にしました。その全世界の富裕層はその国の多額の税金を回避するために世界各地のオフショア銀行にその資産を預け入れていると言われています。

その富裕層がオフショア銀行に預けている資産の総額はなんと約32兆ドル(約3300兆円)とも言われており、ADKはこの富裕層をターゲットとしております。

しかし、その富裕層をターゲットとするのであれば、別にADKでなくとも問題無さそうな気はします。

そこで次の項目を見てみましょう。

非AEOI国の銀行の買収

2018年5月23日に、ケニアで買収した銀行名が発表(Sumac Microfinance Bank)され、2018年12月6日にタンザニアでの買収した銀行名(Hakika Microfinance Bank)が発表されました。

この2つの国は非AEOI国ですので、それぞれの銀行内にある資産情報をAEOI加盟国に提供する必要はありません。

ADKのファウンダーはこの買収したそれぞれの銀行をオフショア銀行として運営させ、世界中の富裕層の資産を取り込んでしまいたい考えております。

また、2つの国の非AEOI国の銀行を買収する理由として、将来的に一方の国がAEOIに加盟するとなったとしてももう片方の非AEOI国の銀行はそのまま残るわけですから、オフショアバンキングとして運営を行っていくにあたってのリスクヘッジとも考えることができます。

オフショア銀行への送金スキームは、上記の図のようにADKを匿名送金ルートの為のツールとして使用することが考えられます。

ドン
非居住者はその国に対して税金を払うことはありませんが、その銀行が利益を生み、結果、多額の税金をその国に支払う事になる。その納税額はおよそ年間100億円を想定している

 

ケニアの中央銀行とドンとの間柄は非常に友好的だと聞いております。

国としても多額の税金を納めてくれる可能性があるわけですから、この話に乗らないはずがありません。

貧困層向けに銀行口座の開設

もう1つの目的は、銀行口座を開設できない貧困層に向けても積極的に口座を開設していくことです。

ドンは以前、以下のように発言しております。

 

ドン
世界各国の銀行はローンで金を貸付け、手数料を得ることに集中し、口座を開設するという銀行の最低限の仕事を疎かにしている事に関して不満を感じている!

 

また、2012年の古いデータですが、世界の貧困層の4人に3人が銀行口座を持てず、その数は約25億人というデータが発表されております。

口座を持てない理由としては、貧しさだけではなく、「口座開設に伴う費用」「手続き」「銀行までの距離にもある」など様々な要因があります。

金融サービスへのアクセス、あるいは「口座を持つ」ということは、生活の飛躍に役立ちます。

銀行口座を持っていれば、貧困層がより安定した将来を築け、貯金や借入ができれば、資産形成、起業、教育への投資が可能になり、その人に対して信用格付が安定し、やがては家を購入することも可能になるかもしれません。

ドンはそういった人々の為にも銀行口座を提供し、その人の将来が大きく拓ける手助けをしたいのかもしれません。

また、ADKが構想している「銀行口座開設」は遠隔でも行え、いわゆるオンラインバンキングとしての稼動開始の準備を進めております。

ケニアやタンザニア等、現地自国民の方が銀行口座開設する際は特に手数料は徴収しないのですが、海外居住の顧客に対してはオフショア口座を提供し、口座開設に必要な費用の徴収はADK(現時点では未定ですが、$200~$250を想定)を活用するとの事です。

私たちは現地の銀行に足を運ぶことなく携帯電話等からのアクセスで日本にいながらオフショア銀行の口座を開設することが出来るということです!

2.そのプロジェクトが上手くいけば凄く儲かるかもしれない

投資をするんだから儲けたい!これは誰しもが考える共通認識です。

実際にオフショア組(富裕層)が参入する可能性

オフショア市場は3300兆円規模の市場価値があると先ほどお伝えしました。

では実際、どれほどの市場を獲得できるのでしょうか。ここで過去のドンの発言を見ていきましょう。

ドン
みんな、私はプライベートでAidosの友人の一人と話していた時、彼は私にこう尋ねた。

「 ADKの価格はいくらくらいになる可能性があるの?」

以前、私が言ったように、私はオフショア銀行市場に関心があります。

その市場は約32兆ドル(3300兆円)の規模があります。また、目に見えないところで多くのお金が隠されているので、それよりも規模は大きいと確信しています。

我々は、オフショアエージェントの協力と遠隔銀行口座開設オプションで、市場の少なくとも0.5%を獲得することができると確信しています。

それは1600億ドル(約17兆円)です。

つまり、ADKが全て流通(2500万枚)したとして、

少なくとも1枚あたりの価格は6,400ドルだろう。

 

う~ん、やばくないですか?これ。

今、市場に流通しているADKは1枚あたり250円前後です。(2019年5月時点)

もし仮に、このプロジェクトが上手く進行し、ドンのいうオフショア市場の0.5%を獲得できたとした場合、ADK1枚が最低でも約65万円になる事になります。

そう、これこそがすごく儲かるかもしれないと感じた点の一つです。

オフショア組以外の参入の可能性

上でも述べたように、富裕層以外に貧困層に向けてもサービス展開をしていくとの事ですので、この3300兆円規模の市場とは別の市場の資金流入も期待できます。

NHKで2010年12月15日放送された「『貧困層ビジネス』グラミン戦略の光と影」)によると、途上国貧困層の市場規模は400兆円とも見積もられており、その全てが銀行口座を持てない人たちではありませんが、少なく見積もって1/10だったとしても40兆円規模の市場があります。

これに関してはADK以外の銀行系の仮想通貨事業が似たようなサービス展開を行っていく事が想定されますが、オフショア銀行での遠隔口座開設はADK以外ではしばらく出てこないんじゃないでしょうか。

また、たとえオフショア外だったとしても銀行を巻き込んでのプロジェクトは非常にハードルが高いという事は言うまでもありません。

3.創設者のドン(リカルド・バドエル氏)に人柄に惚れた

左手のタトゥーがイカツイですね~

ホルダーの殆どはドンの人柄に惚れているのではないでしょうか。

色々調べているうちにドンの過去の武勇伝や投資家に対しての思い等を多く目にしましたので是非紹介します。

クリプトダオ事件

ホルダーの中では非常に有名な出来事です。

2017年6月、ADKはクリプトダオという海外の仮想通貨取引所に上場していました。しかし、ドンが「クリプトダオの取引所としての姿勢は信用できない!」と判断し、上場を取り止めにすることを決定。

そして、上場取り止めが決定した後、クリプトダオは突然、取引所内のADKのウォレットを削除してしまったのです。この結果、ウォレット回避に遅れた投資者はクリプトダオからADKを移動することができなくなってしまいました。

しかしこれに対して、なんとドンは損失となってしまったADKを全て自腹で補填するのです。

中には損失以上の補填を受けたホルダーもいると言う話も。

そしてその後、ドンは独自の取引所「Aidos Market」をわずか3週間ばかりで立ち上げてしまいます。

この事件に関しては、ドンに一切の責任はないにも関わらずこのような対応を行った事でホルダーや他の投資家にもこの話が広がり、ドンに対しての信頼度が大きく上がりました。

私は実際に被害に遭った訳ではありませんが、この話を聞き、この人が主導するプロジェクトなら投資をしても良いと思ったのです。

甘い誘いには乗らない

訳:「1つ明らかにしましょう。ちょうど昨日、ドバイでADKを390,000,000ドルのOTC(相対取引)を持ちかけられた。でもな、断ってやったよ。それを受け入れて遊びまわるようなことなんて絶対しない。」

かなり大規模な話の持ちかけに対しても揺らぐこと無く断る姿勢は普通の人は出来ないです。

仕事がめちゃくちゃ出来る

ADKが誕生してまだ1年程です。しかしわずかこの1年でADKはケニア、タンザニアにそれぞれ銀行の買収を行いました。

そして今は隣国ウガンダや、ヨーロッパ圏内の銀行の買収を計画しており、こちら水面下で進んでいる雰囲気です。

これはドンの過去の実績や人脈等からくる結果ですが、普通は数年かかるような事も尋常じゃないくらいのスピードでこなしております。 なので時には関係者がそのスピードに付いて来れず、ドンが苛立つ場面も。

ちなみに2018年12月現在で、ドンの肩書きは以下の通りです。

■Aidos Kuneen ファウンダー

■Badoer Investments LTD ファウンダー

■Aidos Foundation ファウンダー

■Sumac Microfinance  Bank 取締役

■Hakika Microfinance  Bank 取締役

■Wazito FC(ケニアサッカーリーグチーム) オーナー

■C.D.Ursaria(スペインサッカーリーグチーム) オーナー

■BusinessToday(ケニアメディア) オーナー

■Madgoat.tv(TVメディア)オーナー

この他にウガンダの銀行買収、ヨーロッパ圏内の銀行買収等の計画を立てているようです。

もうなんかいっぱいあり過ぎて訳わかりません。

今後、バンキングネットワークの構築、ADKのETFを行う構想などがありますが、これも間違いなく実現するものだと信じております。

時間がかかってでも取り組んだ物事に対して、確実に結果を示している事が信頼に繋がっているのではないでしょうか。

最後に

まだまだお伝えしたいことは沢山あるのですが、少しずつ追記して加えていきたいと思っております。

大切なお金を投資するにあたって重要なことは、その対象に投資する価値があるかどうかという点です。

私はこのADKという仮想通貨に対して魅力を感じたのはもちろん、ドンこと、ファウンダーのリカルド・バドエル氏にも魅力を感じたのです。

仮想通貨界隈は発展途上の最中、詐欺で満ち溢れています。

中には大風呂敷を広げては途中で頓挫してしまうプロジェクトもあれば、お金を集めるだけ集めて開発者が行方不明になったり、更新されているようでされていないプロジェクト等・・。

当然、中にはとてもまじめにコツコツと開発を続け、投資者の期待に応えているプロジェクトもあります。

このADKはその中の1つだと思っておりますし、この人ならこの壮大なプロジェクトを成し遂げてくれるのではないかという期待感があり、数年後には投資者に大きなリターンを与えてくれるのではないかという気持ちもあります。

投資は自己責任という言葉が付きまといますが、この記事を読んだ方が少しでもADKに対して興味、関心を持って頂けると幸いです。

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