ADKで買収した銀行の1つが公式に発表されました
昨晩、ADKで買収したケニアとタンザニアの銀行のうち、ケニアの銀行名が発表されました。
#Aidos_kuneen Is happy to make our Acquisition of 16%+ in Kenyan Sumac bank official. We also want to congratulate ADK founder Mr Badoer for his Seat in the board of directors in the bank . Name of our Tanzanian bank to follow soon.
— ADK (@Aidos_kuneen) May 22, 2018
訳:Kenyan Sumac銀行の株式を16%以上の買収したことをうれしく思います。また、ADKの創設者であるBadoer氏を当行の取締役会の座席に迎えることを祝福したいと考えています。タンザニアの銀行の名前も続きます。
今朝、テレグラムを開くと未読数が400以上にまで及んでおり、最近は未読数も1桁か10数件程度だったので何かあったことは直ぐに察しました。テレグラムを開くとまさにお祭りの最中だったわけです。
そんな銀行名な発表後の各所の状況、動きなどを見ていきましょう!
そもそもADKって何ぞや?って方は関連記事をご覧ください
気になるケニアの銀行、なんてところ?
Sumac Microfinance Bank
Sumac Microfinance Bankですが、ナイロビに本社を構え、NGARA、KOINANGE、GITHUNGURIの3つの支店を構えるマイクロファイナンス銀行です。
Think Business Banking Awards 2018でマイクロファイナンスの最速成長部門を受賞するなど、かなり勢いのある銀行として話題を集めています。
ちなみにマイクロファイナンスとは、マイクロファイナンス(小規模金融) とは、貧しい人々に小口の融資や貯蓄などのサービスを提供し、彼らが零細事業の運営に役立て、自立し、貧困から脱出することを目指す金融サービスです。
ファウンダーのドン(ricardo badoer氏)は予てから口座を持てない人たちや学校等様々な貧困層にも目を向けたサービス展開をしていきたいと発言しておりましたので、このマイクロファイナンスの買収は今後の事業展開にもぴったり当てはまった銀行なのではないでしょうか。
公式発表その後の動き、状況
Twitterでの状況
公式発表後はテレグラムだけでなく、Twitterでもお祭り状態となっておりました。
ADK来たーーーーっ!!!
to the moooooooon!!!!!
来いっ!来いっ\\\٩( 'ω' )و ////$ADK
— HALすけ@暗号資産だってばよっ (@tayura62) May 22, 2018
$ADK!\(^o^)/ありがとう
この相場の中嬉しいニュース!
元気になった〜!ありがとう〜(´;ω;`)♥— 🐷 (@69nrll) May 22, 2018
$ADK 偶然目が覚めた。ADKがすごいことになってた。これは眠れない…www
— HP@ADKクソツイ部 (@tomoTTEE1016) May 22, 2018
発表後のチャート
発表前は0.002BTCを切ったあたりで推移しておりましたが、一気に0.003BTCまで跳ね上がり、今は0.0024前後を推移、じわじわ買いが増えてきている状況です。
ファウンダーのドン(ricardo badoer氏)のLinkedIn(プロフィール紹介ページに銀行の職歴が追加
Board of Director つまり取締役ですね!
Sumac銀行の役員紹介ページにドンが掲載
彼は2018年にSumac銀行の取締役に加わりました。
リカルドバドエル氏は、銀行業務、国際金融、起業家精神、教育などの分野で優れた地位を築いており、大多数、特に財務エンパワーメントと開発を強化する金融/銀行システムの構築と貢献に熱意を示しています。
すっごい爽やかなドン・・・。
ケニア国内の金融業界
Central Bank of Kenya (CBK) has received applications from financial institutions that want approval and licensing of blockchain-based products and services according to governor Dr Patrick Njoroge https://t.co/tobhJmSwxr
— Kenyanwallstreet (@kenyanwalstreet) May 23, 2018
訳:Patrick Njoroge氏によると、ケニア中央銀行(CBK)は、金融機関から、ブロックチェーンをベースにした製品やサービスの承認とライセンスの申請を受けています。
そしてこのTweetをADKの公式アカウントがリツイート付きで以下のようにコメントしています。
Aidos is leading the way with our Banking Business planhttps://t.co/kWe80t0G2e
— ADK (@Aidos_kuneen) May 23, 2018
訳:Aidosの銀行業務プランは先を行っています。
これはもう期待せざるを得ません!
今後の動きはどうなっていく?
ドンが発言している通り、今後はもう1つの株を買収した銀行、タンザニアの銀行名の発表が控えております。
アフリカの主要メディアが記事にするのも時間の問題のようですが、next weeks (sが付いているので複数形?)なので数週間はかかると見ていて良いのではないでしょうか。
そしてオンラインバンキングの稼動は2018年第4半期、10月~12月くらいを目処としているようですね。(これが年度のQ4だった場合は1月~3月ですが、来年の春までに稼動してくれれば良いですね。
最後に
今回のケニアの銀行発表で爆上げを期待していた人も大勢いると思います。私もその一人でしたが、知名度の大多数が日本と韓国を占めている現状としてはこんなものかなぁとも感じております。
それよりも今回の発表で、スキャム疑惑がほとんど晴れたことが大きな前進でしょう。
今後、タンザニアの銀行名が公表され、アフリカのメディアが大きく取り上げる頃に一気に世界的に認知度が上がる!認知度が上がれば資金の流入も期待できます!
来月末には様々なところで上場を控えていますし、将来性に圧倒的なファンダを持つADK。オススメします!
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