【ADK】タンザニアの銀行名が公式発表!

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ADKで買収したタンザニア国内の銀行名が公式に発表されました

ADKで買収したタンザニアの銀行名がファウンダーより公式に発表されました。

訳:ついに偉大なタンザニア中央銀行の許可を得て、私は Hakika Bank の23%の所有権を得ることを公にすることができます。公式の取締役会を開き、クリスマス後に株式の引き渡しを行います。

前回のケニアの銀行名発表と同じく、日本時間の深夜にツイッターで発表後、テレグラムでも公表されました。

さてさて、そんな銀行名発表後の各所の状況、動きなどを見ていきましょう!

そもそもADKって何ぞや?って方は関連記事をご覧ください

気になるタンザニアの銀行、なんてところ?

Hakika Microfinance Bank(ハキカ マイクロファイナンス バンク)

Hakika Microfinance Bankですが、タンザニア、アルーシャに所在する小規模な銀行ですが、タンザニア中央銀行からフルライセンスを受けている銀行となります。

Arusha Club SACCOS(アルーシャ内の金融機関)およびタンザニア内の個々の起業家によって設立されたプライベート有限会社(株式による)で、アルーシャやマニャラ、キリマンジャロ周辺の社会の低所得層と中所得層をターゲットとしているようです。

また、モバイルバンキングサービスを提供しており、口座にはTigo Pesa、M-Pesa、Airtel Moneyの3種の電子マネーを預け入れる事ができ、モバイル端末を用いてそれぞれの電子マネーを送金する事ができるようです。

公式発表その後の動き、状況

Twitterでの状況

公式発表後はテレグラムだけでなく、Twitterでも話題沸騰となっておりました。

発表後のチャート

発表後も大きく価格を上げることはありませんでしたが、取引量が増加していることがわかります。

タンザニア銀行に関しては織り込み済という反応ですね。

ファウンダーのドン(ricardo badoer氏)のLinkedin(プロフィール紹介ページに銀行の職歴が追加

Sumac銀行に続き、Hakika銀行でもBoard of Director!

Hakika銀行の役員紹介ページにドンが掲載

スーツ姿にネクタイ付けてるレアな一枚

2019年5月15日 ようやくHakika銀行のホームページの経営陣紹介ページにドンが掲載されました。

タンザニア国内の仮想通貨事情や金融事情

情報を追ってみましたが、ケニアと比べるとそこまで積極的では無い様に感じました。

しかしながらタンザニアは皆様もご存知の通り非AEOI国です。

このプロジェクトでは、隣国であるケニアの銀行とタンザニアの銀行を合併させ、2国間に跨るオンラインバンクを構築することを目的としております。

万が一、片方の国が何らかの事情で非AEOI国で無くなったとしてももう片方の国での運用を行うことで非AEOI国としての銀行サービスを受けることが出来る為、リスク回避の手段としては最適なのでは無いでしょうか。

今後の動きはどうなっていく?

今後はオンラインバンク稼動に向けての動きが加速していき、平行してETF上場を完了させていくと想定されます。

ETF上場の目標は2019年明けを目標とし、まずはナイロビ証券取引所(NSE)へ上場後、ヨハネスブルグ証券取引所への上場を目指すものと思われます。

最後に

ケニアのsumac銀行の買収の実績から、今回のタンザニア銀行の買収に関しては疑う人も無く、銀行名発表後の価格の大きな変動が無かった点に関して、個人的に現在のホルダーはADKのプロジェクトを完全に信頼している人たち(長期目線で保有している人)が残っているという証拠なのかなと感じました。

銀行に関しても織り込み済みとはいえ、確実に実績として残し、少しずつではありますが前進しているという事が素人目線で見ても伝わってきます。

これから少しずつ認知が広まり、ホルダーが増えていけば自ずと通貨の価値も上がっていくはずです。

これから、仮想通貨史上初、ナイロビ証券取引所(NSE)へのETF上場、EU圏内の銀行の買収、オンラインバンキングの稼動等、まだまだ圧倒的なファンダを持つADK。オススメですよ?

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