【終焉】仮想通貨スピンドル(SPD)の現在 ~騒動から学ぶ仮想通貨のリスク~

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2018年に突如として注目を集めた仮想通貨「スピンドル(SPINDLE/SPD)」。その仕掛け人の一人として名を連ねたのが、音楽・ビジネスの両面で影響力を持つGACKT氏でした。派手なPRや強烈な話題性により、多くの投資家が夢を見ましたが、現在ではその姿を追うことすら難しくなっています。

本記事では、「スピンドルとは何だったのか?」そして「今はどうなっているのか?」を、プロジェクトの詳細、GACKT氏との関係、現在の市場状況などを踏まえながら、仮想通貨投資家に向けて包括的に解説します。


スピンドルの基本情報と目的

スピンドル(SPINDLE)は2018年に登場したERC-20規格の仮想通貨で、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されたトークンです。プロジェクトの母体は日本に拠点を置いていた「BLACK STAR & CO.」という企業でした。

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主な目的と構想:

  • 個人投資家とヘッジファンドの橋渡しをする投資プラットフォーム「ZETA」 の提供

  • 投資判断の透明性と公平性の実現

  • 金融の民主化を目指す分散型経済圏の構築

このようなビジョンを掲げ、ICO(Initial Coin Offering)により約220億円という巨額の資金を調達しました。これは当時の日本発ICOとしては異例の成功とされました。


GACKT氏との関係とメディア戦略

スピンドルが注目を浴びた大きな理由の一つが、アーティストであり実業家でもあるGACKT氏の関与です。

GACKT氏の役割:

  • プロジェクトの「コアメンバー」として公式に紹介されていた

  • 自身のブログやYouTube、テレビなどを通じて積極的にスピンドルを宣伝

  • 「仮想通貨は日本の未来を変える」「投資に革命をもたらす」などの発言を繰り返し、熱烈な支持者を獲得

この影響から、スピンドルは「ガクトコイン」という通称で呼ばれるようになり、多くのファンが購入に走りました。特に芸能人が関与する仮想通貨プロジェクトという前例が少なかった時代背景も相まって、その知名度は飛躍的に拡大しました。

しかしながら、上場後まもなく価格が暴落。投資家からは「詐欺ではないか」「責任は誰にあるのか」との声が相次ぎ、GACKT氏の信用問題にまで発展します。

2024年にはGACKT氏がメディアで「詐欺と言われていた」と振り返り、当時の混乱について一部弁明する様子も見られました。


スピンドルの価格推移と現在の状況

スピンドルは2018年6月に複数の取引所に上場。当初の価格はおよそ4円前後でしたが、以下のような価格推移を辿っています。

時期 価格(日本円) 状況
2018年6月 約4円 上場直後の高値
2018年末 約0.2円 暴落・失望売り
2020年 約0.01円 取引量減少
2023年 約0.002円 実質的な死にコイン状態
2025年5月 約0.0015円 現在も流通してはいるが取引所は限定的

取引所・流動性:

現在、国内外を含めほとんどの主要取引所では取り扱いが停止または廃止されており、一部の海外マイナー取引所で細々と売買が行われている状況です。公式サイトは閉鎖、SNSアカウントも停止され、プロジェクトの運営実態は不明です。


プロジェクトの終了と投資家への影響

BLACK STAR & CO.のその後

運営元とされるBLACK STAR & CO.は2020年までに日本から完全撤退し、活動停止状態に。企業登記の抹消も確認されており、法的に責任追及できる対象も存在しない状況に近いです。

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投資家の声

  • 「GACKTが絡んでいたから信じたのに」

  • 「220億円がほぼ消えた」

  • 「ZETAというサービスは一度も使えなかった」

SNSや掲示板、口コミサイトにはこうした声が現在も残っています。一部では集団訴訟の動きもありましたが、具体的な賠償などは実現していません。


教訓と今後に活かせるポイント

スピンドルの失敗は、仮想通貨投資における多くの教訓を残しました。

主な教訓:

  • 著名人の関与=信頼性の担保ではない

  • プロダクト(実際のサービス)が存在しない状態での投資は極めてリスクが高い

  • ホワイトペーパーの実行可能性を客観的に見極めるべき

  • ICO市場の法整備が進んでいない中での大型資金調達の危うさ

また、金融庁もこの件を機にICOに対する監視を強化し、2019年以降日本ではICOがほぼ沈静化する一因となりました。


スピンドルの教訓を次の投資に活かすには?

スピンドルは、GACKT氏の影響力、華やかなビジョン、膨大な資金調達という三拍子が揃ったプロジェクトでしたが、実態が伴わなかったために大きな失望と損失を生みました。

現在では、「死にコイン」の一つとして語られる存在となり、公式な情報も存在しない状態です。仮想通貨投資家にとって、スピンドルの一件は「どんなに話題になったコインであっても、冷静な判断と情報収集が不可欠である」という戒めとなっています。

今後、仮想通貨やWeb3プロジェクトに投資を行う際には、この事例を一つの教訓として捉え、健全な投資判断を行っていくことが求められます。

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