【SPD】スピンドル(SPINDLE) いわゆるGACKTコインについて

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少し話題になっている仮想通貨スピンドルについて

こんにちは、もろこしです。

最近、Twitterなどでもちらほら見るようになった歌手で俳優のGACKT氏がプロジェクトメンバーとして参加している仮想通貨、スピンドル(SPINDLE/SPD)

個人的には昔、音楽を良く聴いていたし、バラエティ等に出演されている番組も見る機会が多く、ふと気になったので調べたことを書きなぐっていこうと思います。

スピンドル(SPINDLE)の基本情報

通貨単位 SPD
公開日 2017年8月
発行上限枚数 10,000,000,000枚(100億枚)
システム(アルゴリズム) Ethereum ERC20
公式サイト https://spindle.zone/
ホワイトペーパー https://spindle.zone/spindlewp_2.0_en.pdf
ソースコード  
 時価総額RANK 以下RANK参照

 

2018年1月 プレセールを開催

2018年1月末に実施されてプレセールでは、1SPD=0.0015ETH 最低購入数1500SPDで販売されました。

当時のETHの価格が150,000円だったので1SPD=約225円となります。

その後、何故か運営は、1SPDあたりの配布枚数を20倍にしました。

これで1枚あたりの取得単価は12円程度となります。

2018年4月 クラウドセールを開催

2018年4月末から約2週間にかけてクラウドセールを開催しました。

その時の販売価格は購入時期によってかわりますが、1SPD=0.00033ETH~0.00048ETH

当時のETHの価格が70,000~90,000円だったので1SPD=約23円~約43円、平均にすると約33円となります。

スピンドル(SPINDLE)の特徴

SPINDLEはブロックチェーンとスマートコントラクトを用いた投資運用のプラットフォームを構築するプロジェクトです。

公式ページによると

”SPINDLE は 暗号通貨SPINDLE内に運用者の運用計画書・運用履歴・運用成績などをブロックチェーン技術を用いて記録しており、個々人が投資に際して嘘偽り・虚飾の不可能な情報によって投資対象を判断する事が可能です。
また個人が暗号通貨SPINDLEを用いて直接投資を行うため、その投資に第三者の意思や意向が介在する事は不可能です。そのようにして行われた投資は即座にスマートコントラクトの技術によって、ブロックチェーンに記録されるため、従来のように銀行や証券会社が介在せず、投資者と運用者の対等な関係を生み出します。”

とのこと。

難しい言葉で書いておりますが、まーつまり、「仮想通貨やICOへの投資はこのスピンドルが行います!詐欺なども多いこの界隈で私たちプロに任せておけば安心ですよ!だからみんなこのスピンドルに投資してね!そして最終的にみんなで儲けましょうよ!」って感じでしょうか。

GACKTをプロジェクトメンバーに採用

もうご存知の方も多いと思うので今更具体的な説明は不要ですね。

2018年4月のGACKT氏のアメーバブログでもスピンドルについての言及がなされており、ここでは4月29日から始まるクラウドセールの告知や5月1日の幕張のイベントの宣伝が行われておりました。

スピンドル(SPINDLE)の今後や将来性

取引所への上場

当初は取引所には上場しない、勝ったら最後で売却できないなんて話もありましたが、Yobitという海外取引所に上場を果たし、以降4つの海外取引所に上場をしております。

しかし、上場直後の取引価格は3円程度と非常に厳しい上場となってしまいました。

市場の評判や、上場前に購入したホルダーが一斉に損切りしてまでも手放していると考えると一抹の不安が残ります。

ウォレットの実装

ウォレットを実装予定との事ですが時期は不明です。

スピンドル(SPINDLE)の購入方法

国内取引所

国内取引所で購入できるところはありません。

国内でビットコインを購入して、海外の取引所に送金し、SPDを購入するのみとなります。

海外取引所

海外取引所では以下の取引所でSPDを購入が可能です。

海外取引所

HitBTC(ヒットビーティーシー)

(2018年6月4日 HitBTCの日本人ユーザー規制の為、リンクを削除しました)

Yobit(ヨービット)

BTC-Alpha(ビットコイン・アルファ)

Livecoin(ライブコイン)

Exrates(エクスレーツ)

まとめ

めまぐるしくICOが行われ、日に日に新しい仮想通貨が生まれている現在では、ひとつひとつの情報を入手し有能なプロジェクトを選定、投資していくことは非常に難しい、というより無理です。

しかしスピンドルのような投資代行サービスが上手く機能すれば、詐欺めいた怪しいICOや仮想通貨に手を出すこと無く界隈も非常にクリーンとなり、安定、安心した投資ができるのではないでしょうか。

日本発のプロジェクトとして、GACKT氏のような著名人を使って今まで仮想通貨に興味がなかった層まで浸透すれば成功するのではないかと思いますが、いかんせんこのプロジェクト自体がまだ胡散臭い感じが払拭できていないので、そこがクリーンになれば良いのではないかなーと思います。

スピンドルの運営が真摯に投資家の為を思って活動しておれば、自ずと盛り上がるプロジェクトだと思いますので買う、買わないはさておき、今後がどうなるかは注目していきたいところです。

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