【GRS】仮想通貨GroestlCoin(グロイストルコイン) ~特徴や将来性、購入方法を解説~

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仮想通貨グロイストルコイン(GRS)とは

2019年3月、デビットカード発行の発表で大きく価格上昇した通貨がありました。

その名は仮想通貨グロイストルコイン(GRS)

ここでは特徴や将来性、購入方法等を解説していきます。

グロイストルコイン(GRS)の基本情報

 

通貨単位 GRS
公開日 2014年3月
発行上限枚数 105,000,000枚
公式サイト http://www.groestlcoin.org/
ホワイトペーパー http://www.groestl.info/groestl-implementation-guide.pdf
ディスコード https://discordapp.com/invite/3nc6h6S
テレグラム https://t.me/groestl
Twitter https://twitter.com/GroestlcoinTeam
 時価総額RANK 以下RANK参照 

 

グロイストルコイン(GRS)の特徴

SegWit(セグウィット)採用通貨

SegWit(セグウィット)とは、モナコインでも実装されているシステムで、取引情報の大きさを圧縮し、同時に多数の送金処理を実現する技術です。

ライトニングネットワークの実装

Segwit実装が前提となる、オフチェーントランザクションの機能。

参加ノードの間での高速なトランザクション処理を低額なコストで可能するシステム。

スケーラビリティ問題の解決策と謳われており、ビットコインでも実装が期待されていますね。

アトミックスワップ可

アトミックスワップとは異なる仮想通貨同士で取引が出来る技術の事です。

従来の仮想通貨の交換は、取引所などの仲介者が存在しなければ、片方が受取ったまま逃げ出すなどのリスクがありました。

そのため、世界各国で仮想通貨の取引所というものが存在していますが、当然、時間、手数料がかかるのがデメリットです。

アトミックスワップに対応している通貨ペアでの取引ができるようになると以下のメリットがあります。

3つの大きなメリット

1・取引所の仲介が不要になる

2・ユーザー同士で取引可能になる

3・取引速度が上がる

取引所が不要になるというところがとても大きなポイントですね。

取引所が不要になるということは、まず、取引所から盗まれるリスクがなくなります。

2017年1月に発生したコインチェックのネムコインのハッキング盗難事件は記憶に新しいところですが、こういったリスクも当然なくなります。

自身でアトミックスワップウォレットの管理は必須になりますが、自身の資産は自身で管理するという事を当たり前にすることが大切です。

アトミックスワップ機能はまだ、テスト段階のようですが、普及すれば、今の取引所主体の仮想通貨の世界が一新する可能性がありますね。

ウォレットの種類が豊富

GRSでは以下総数30種類以上のメジャープラットフォームに対応したウォレットを公開しており、用途や必要性に応じてダウンロードすることができます。

Android / iOS / BlackBerry / Windows / macOS / Linux / ChromeOS

特に、運営が推奨している「Groestl-Pay Wallet」は、1つのウォレットで上記複数のプラットフォーム上での使用が可能になっています。

また、現在グロイストルコインは1トランザクション1分以内で完了でき、手数料も10,000GRS(約600,000円相当)の送金に対して、0.00005GRS(約0.003円)とかなり低い手数料に抑えられております。

後述しますが、デビットカードの提携を発表のように、日々の日常生活で当たり前に使われる事を目指しており、ウォレットの充実と高速トランザクション、安価な手数料は運営、ユーザー全てにおいてWin-Winとなっております。

3ヶ月ごとにアップデートを行う

公式サイトをご覧頂いてわかるとおり、上記のようなカウントダウンがあり次のアップデートが行われる目安となります。

この通貨は2014年の公開から途切れることなく開発が続けられているようです。

基本的には発表の一週間前から期待上げ → 前日から発表後にかけて事実売りが行われています。

その他の通貨には無い多彩な特徴(後日詳細追記予定)

グロイストルコインには他にも以下の多彩な特徴があります。

SMSでコインを送信できる

Bitcoin Armoryを成功裏に移植した

40のTORサーバーから120のElectrumパブリックサーバーを持つ

マルチビットHDを正常に移植

ElectrumクライアントをJavaに移植

NFCタグを暗号化キーとして使用できるウォレットを持つ

Msignaを移植

センチネルを移植

Visual Studioでコンパイルされている

LibbitcoinをGroestlcoinに移植した。

ASIC耐性

マルチプール耐性

 仮想通貨グロイストルコイン(GRS)の将来性

デビットカードの発行

2019年3月に大幅な値上昇のきっかけとなったニュースです。

マスターカード社によってサポートされたデビットカードのニュースリリースです。

この発表から値は2倍以上に跳ね上がりました。

ADKやXCYでもデビットカードの話題が出ておりますが、ここまで具体的なデビットカード発行の話題はグロイストルコインが初では無いでしょうか。

当然、実需を伴うこととなりますので、将来的にも大きな影響を与えること間違いありません。

ロードマップ

公式サイト内の2019年度中のロードマップは以下の通りとなっております。

ウォレット、システムの統合など、多種多様なアップデートが控えているのがわかります。

6月のアップデートにはライトニングネットワークシステムを用いたテストを中心に行うようですね。

また、将来的な予定としては・・・。

レジャーナノXに保管出来るようにシステムを作ったり、オフチェーンアトミックスワップシステムの文字が見えますね。

仮想通貨グロイストルコイン(GRS)の購入方法

国内取引所

現在、国内取引所で購入できるところはありません。

国内でビットコインを購入して、海外の取引所に送金、トレードで入手するのみとなります。

海外取引所

海外取引所ではBinance(バイナンス)の他、以下の取引所でGRSを購入が可能です。

まとめ

いかがでしょうか。

色々な魅力的な機能を備えていながらここまで話題に上がらなかったのは何故なのでしょうか。今ある主要アルトコインのスペックと比べてみても全てが勝っているように感じます。

2014年から開発を続けていたので知名度は少なからずあっても良い通貨だと思うのですが・・・。

個人的にはかなり興味が湧いた通貨なのですが今は話題で暴騰しており、今手を出すとイナゴになりかねず、ヤケドしかねません。

ただ、落ち着いた頃に仕込むかもしれません。

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